Twitterを利用した収集ソーシャルゲームのご紹介。
まずは、@TwitKarutaさんをフォロー。
2時間に1回くらい、ことわざに関するクイズが流れてきます。
最初の一文字が隠れているので、正解をReplyするとカルタをGET!
しあわせな気持ちになれます。
(下図は加工してます)
集めたカルタはTwitKarutaのWebサイトで確認できます。
全48種類。君はコンプリートできるか!?
クイズの答えをReplyするだけですが、問題Tweetを見逃すとかなり悔しいです。
問題Tweetが流れて5分以内にReplyする必要があって、気づいたときに7分経過していたりすると、なぜ気づかなかったあぁぁぁ!と机に八つ当たりするはめになります。
問題のことわざは、すべてひらがなでTweetされるのですが、馴染みの薄いことわざだとパッと答えが浮かびません。
ググってみてもひらがなばかりだと探しづらい>< 5分以内に探し出すミッションをこなしている感じです。知らず知らずのうちにことわざの知識が広がります。
答えた後にTwitKarutaのTwitterページに行くと、たくさんの答えが一斉に集まっているのを見られて、盛り上がりを感じられます。
Replyは最初の一文字が合っていれば正解と判定されるので、大喜利的な楽しみ方もできます!
このゲームは、2010年12月18、19日に開催された日本デジタルゲーム学会2010年大会で知りました。
「Twitterを基盤とした収集ソーシャルゲーム ―事例研究とその発展としてのCollectter―」
開発者は白木敦夫さん(東京大学大学院、@shirakiaさん)です。
出身大学が名大で一緒だったので勝手に親近感を持ってます(私は経済学部なので学部は違いますが。もちろん年齢も)。
発表では、マネタイズはどうするんだとか、1000Tweetの制限は工夫すれば何とかなるんじゃないか、ハッシュタグを利用してはどうかと、フロアとの質疑がかなり盛り上がっていました。
大講義室での質問受付などにTwitterを使っている例はちょくちょく見かけますが(iTunes Uの慶應SFCの講義などを参照)、TwitKarutaのシステムは質問に自動応答できるので、授業中のクイズなんかに応用できるかなぁと思います。出席管理なんかにも。
とにかく、熱中すること請け合いですので、@TwitKarutaさんをフォローして体験してみてください。
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